事例4:占い師の言う通りに動きすぎて、自分の人生が見えなくなった女性

“あなたはこの年に結婚しないとダメ”
“その方角に引っ越さないと不幸になる”
そんな言葉に縛られて、何年も自分の判断ができなくなっていました。
気づけば、人生の節目すべてを占い師に聞くようになり、
自分の「本当の望み」すらわからなくなっていたそうです。
セッションでは、自分の内側から出てきた“静かな違和感”に気づいたことが、再起動のきっかけになりました。

事例5:上司と会社に支配され、まるで“思考停止の社畜”状態に

言われたことはすぐやれ。
成果は上司のため。
休みを取るなんて甘え。
──そんな空気が蔓延する職場で、
自分の意見や感情を押し殺し、長年“忠実な社員”として働いてきた女性。
「何が正しいか」よりも「上司にとってどうか」で生きてきたことに気づいた時、
初めて“自分の意志で物事を決める”という感覚を思い出せたそうです。

事例6:ホストに精神もお金も支配されていた元OL

最初はちょっとした癒しのつもりだった。
でも、彼の言葉にハマり、“応援”という名目で毎月何十万も貢ぎ、
気づけば、生活も感情もすべてホスト中心に。
「会わないと不安になる」状態になっていた彼女は、
“優しくされること”と“コントロールされること”を混同していたと語ってくれました。
自分の境界線を取り戻すことで、初めて本当の“自立”に向かえたそうです。

事例7:旦那の言うことを聞く“いい妻”を演じ続けた結果、自分が空っぽに

「家庭のため」「夫の機嫌を損ねないように」
そう思って我慢してきたけど、気づいたら“私の意見”なんて、どこにもなかった。
買い物の額も、服の選び方も、友達と出かける予定も…全部夫の顔色を伺って決めていた彼女。
「自由って何だったんだろう?」とつぶやいた時、涙が止まらなかったそうです。
セッションを通して、彼女は“妻”ではなく、“一人の女性”として自分を取り戻していきました。

事例8:母親の言葉が人生の“正解”だと思い込んできた

「あなたにはムリだから」
「安定した会社に入りなさい」
「その子と付き合うのはやめなさい」
母の言葉はいつも“正しそう”に聞こえていた。
でもその通りに生きてきたのに、なぜか苦しい。なぜか幸せになれない。
セッションの中で、「“私の人生”を生きていなかった」と気づいた瞬間、
身体から何かがスッと抜けたように感じたと言います。

事例9:SNSで「成功者」に憧れすぎて、自分の人生がぼやけてしまった

キラキラしたライフスタイル投稿、収益報告、推しの言葉…
最初はモチベーションになっていたはずの情報が、
いつしか「自分はダメだ」という焦りや劣等感の種になっていた。
“正しそうな人”のマネばかりして、行動も考え方も借り物になっていたことに気づき、
「私の人生、誰に預けてたんだろう」と号泣された方のケース。
“他人の言葉”から“自分の声”へ、意識を再起動した例です。

事例10:信仰がすべてになり、“個人の幸せ”を感じられなくなった女性

最初は心が救われるような言葉ばかりだった。
でもいつしか、「教えに従うかどうか」が善悪の基準になり、
恋愛・仕事・引っ越しまで、すべて“教団にとっての正しさ”で決めるように。
自分の幸せってなんだっけ?と気づいた瞬間、
何年も閉じていた心が少しずつ開き始めたと話してくれました。
自分を否定せずに抜け出すために、慎重に意識をリセットしていきました。

事例11:“スピリチュアル迷子”になっていた元ヨガ講師

「エネルギーが下がる」「波動が合わない」「宇宙の流れに乗るべき」
スピリチュアルな言葉を頼りにするうちに、
自分の感情や現実的な選択からどんどん遠ざかっていた女性。
“ポジティブな言葉”に縛られて、ネガティブな自分を否定し続けてしまったことで、
いつの間にか「本音で生きる感覚」を失っていました。
セッションを通して、“宇宙”ではなく“自分”に軸を戻す感覚を取り戻していきました